IMC株式会社  池田医業経営研究所

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コンサルタントの活用方法

コンサルタントの仕事をする人は増えていますが、お客様のほとんどは「コンサルタントはいったい何ができるの?」と疑問をお持ちなのではないでしょうか?

 

お客様の「自分が抱えている疑問や問題点を解決したい、自分だけで考えるより有効な回答を得たい。」という御要望に対して、「専門の訓練を受け、経験を積んだ者が、問題を調査し、解決策を勧告する。解決策の実践を援助する」ことがコンサルティングです。具体的には、コンサルティングには以下のような機能があります。

 

1.頭脳レンタル

 経営者にはやるべきことがたくさんあります。特に院長先生は、自分が担当されている臨床はもちろんのこと、採用や評価などの人事、戦略から医事・会計、地域連携、医療安全等々、落ち着いて考えている余裕がないのが一般的だと思います。大部分は信頼できる部下に任せても、最終的な意思決定はしないといけません。充分な情報が集まらず、じっくり考える時間がとれない状況で意思決定しないといけない場合は、自ら下した決定でよかったのかどうか自信がもてない時もあると思います。

 そのようなときに、別の視点で一緒に考えてくれる相談相手がいると助かることもあるのではないでしょうか?

 

2.組織の触媒

 どんな組織でも、上司と部下の上下の軋轢、部門間の横の軋轢があります。特に医療機関の場合は、診療科間・部門(職種)間の無関心や軋轢、院長と医局派遣医師との間の遠慮、正職員と非常勤や委託の職員との待遇面での差など、一般の企業と比べて組織を円滑に動かすのは相当ハードルが高いように思います。経営がうまくいっているときは問題がなくても、一旦悪くなると普段からのコミュニケーション不足が原因で、解決がなかなか進まないことがあります。

 そのようなときに医療機関のことがわかる第三者が間に入って、それぞれの本音を聞きだし、解決に向けた支援をしてくれれば助かることもあるのではないでしょうか?

 

3.外圧

 内部の人間がいくら言っても職員が耳を傾けてくれない、信じてくれないようなケースがあります。例えば、マネジメントと職員間の信頼関係が薄れているときなどです。そのようなときに、同じ内容でも外部の専門家が伝え方を変えて言えば職員は理解してくれます。

 経営がうまくいっていない原因が、院長先生自身にあるようなケースもあります。内部の人間、部下がトップに対して直言することは現実問題としてなかなか難しいです。 そのようなときに外部の専門家が、トップに対して自らの考えていることを代弁、直言してくれれば助かることもあるのではないでしょうか?

 

4.情報提供

 現在は情報が溢れております。忙しい中、業界や制度の動向をタイムリーに追うのは難しいことです。自院に与える影響を知るために、情報を取捨選択し分析するのは、時間を要します。また経営という観点では、医療機関以外の他業界の事例が参考になることもあります。

 自分が求める情報を、的確にタイムリーに提供してくれる専門家がいれば、助かることもあるのではないでしょうか?

 

5.アウトソーシング

 補助金の申請など、限られた時間内である程度まとまった作業を片づける必要に迫られることもあると思います。ぎりぎりの人員で動かしている場合には、一定期間ではありますが職員の負担も大きくなると思います。

 そのようなときに、まとまった作業をしてくれる専門家がいれば、助かることもあるのではないでしょうか?

 

お客様によっては、コンサルタントに問題解決を丸投げされる場合もあります。頼られるのは嬉しいことではありますが、コンサルタントの有効な使い方を理解したうえで、依頼されたほうが費用対効果は高まります。